知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東北大学、特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構
革新的な離着陸システムを持つ飛行体

国立大学法人東北大学、特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構
革新的な離着陸システムを持つ飛行体

この特許は、特殊なレールシステムを利用して離着陸する飛行体に関するものである。飛行体は、上部に吊下部を有し、一対のレール間に挿入することができる。これらのレールは、互いに間隔を開けて配置され、特定の着陸位置で飛行体を吊り下げることが可能である。さらに、この着陸位置で吊り下げられた飛行体は、レールの一端から離陸可能に構成されている。また、吊下部は、飛行体から上方に伸びるアームと、レールの間に挿入可能で移動可能な係合部を有している。このアームは、飛行体の上方に伸ばした突出状態と、飛行体から上方に伸びる量が突出状態よりも少ない収納状態との間で変形可能に設けられている。さらに、この飛行体は遠隔操作または自動制御で飛行可能に設けられている。

つまりは、本発明は、安全で効率的な離着陸を可能にする飛行体とその離着陸システムに関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロジスティクス防衛産業農業

  • ドローンによる物流支援
  • この飛行体の離着陸システムを用いることで、ドローンによる荷物の配送をより安全かつ効率的に行うことが可能となる。特に、遠隔地への配送や難易度の高い配送環境での利用に適している。

  • 災害救助用ドローンの開発
  • 自動制御や遠隔操作が可能な飛行体は災害時の救助活動に有用である。この離着陸システムを使用すれば、困難な地形でも安全に離着陸が可能となり、救助物資の運搬や情報収集などに活用できる。

  • 農業への応用
  • 農地などの広大なエリアに対する監視や作物散布のために、この離着陸システムを備えたドローンを使用することができる。自動制御により、人件費を削減しながら作業の効率化が可能となる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-147748
発明の名称飛行体離着陸システム、飛行体用離着陸装置および飛行体
出願人/権利者国立大学法人東北大学、特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構
公開番号特開2021-028202
登録番号特許第0006789558号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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