知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
高度な保護と作業性能を両立した遮光具

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
高度な保護と作業性能を両立した遮光具

この遮光具は、全面マスクに対して着脱可能で、少なくとも着用者の両眼を覆う。回転軸に対して回動可能な正多角柱状部材と、正多角柱状部材の側面を押圧する部材を備える。これにより、大きな外力が作用した場合でも安定した保護を提供する。また、遮光レンズは、フレーム部により交換可能に保持される。フレーム部は、遮光レンズの周縁を挟持することでレンズの交換を可能にし、適切な間隔をあけて配置された把持部を備える。さらに、この遮光具は、熱硬化性樹脂のモノマーにイカ黒、赤外線カット剤、紫外線カット剤、分散剤が分散された樹脂組成物から成る。

つまりは、全面マスクに取り付け可能で、適切な眼の保護と作業性能を両立する遮光具

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業工業原子力業界

  • ワークプレイスの安全性強化
  • 工場や建設現場など、強い光線や有害な粒子が飛び散る環境での作業者の安全性を強化するために使用できます。作業者の眼を適切に保護しながらも、作業性を低下させることなく使用できます。

  • 高度な保護が必要な業界への導入
  • 原子力発電施設や溶接作業など、高度な保護が必要な業界において、この遮光具の導入を検討することができます。特に、強い紫外線や赤外線が発生する場所での作業に最適です。

  • 研究施設での利用
  • 紫外線や赤外線、強烈な可視光線等に曝露される可能性がある研究施設でも、遮光具を利用することで研究者の安全性を向上させることができます。また、レンズの交換が可能なため、研究の進行に合わせて適切なレンズを選択することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-156319
発明の名称遮光具
出願人/権利者国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
公開番号特開2021-031816
登録番号特許第0007317313号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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