知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人静岡大学
革新的な認識信号生成技術:弾性表面波を活用した素子認識システム

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革新的な認識信号生成技術:弾性表面波を活用した素子認識システム

本特許は、弾性表面波を利用した認識信号生成素子及びその素子認識方法に関するもので、高度なセンシング技術を提供します。個々の認識信号生成素子は、弾性表面波を励振電極に反射し、その反射信号を外部に送信します。薄膜は、励振電極と電極との配列方向に沿って形成され、金属または誘電体材料を含むことができます。さらに、認識信号生成素子を識別するための送受信装置が含まれ、この装置は交流信号を送信し、弾性表面波に応じて生じる信号を受信します。また、前記認識信号生成素子を複数備え、複数の前記認識信号生成素子の間で、前記薄膜の材料、前記薄膜の長さ、厚さ、及び励振周波数のいずれかの値が異なっていることも可能です。

つまりは、高度なパッシブセンサ技術を活用して、個々のセンサを独自に識別できる認識信号生成素子とそのシステムを提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信技術セキュリティセンシング技術

  • 高度なセキュリティシステムの開発
  • 個々のセンサを独自に識別する能力を活用して、高度なセキュリティシステムを開発することが可能です。これにより、不正アクセスや侵入を防ぐための高度なセキュリティソリューションを提供することができます。

  • センシング技術の革新
  • この技術は、農業、工業、医療など、センシング技術が必要とされるさまざまな分野での革新的なアプリケーションを可能にします。特に、複数のセンサを同時に使用してリアルタイムでの監視や分析が必要な場合に有用です。

  • IoTデバイスの改善
  • IoTデバイスは通常、複数のセンサを使用してデータを収集します。この特許技術を利用すると、各センサを独自に識別し、より正確にデータを収集、分析することが可能になります。これにより、IoTデバイスのパフォーマンスと効率を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-152625
発明の名称認識信号生成素子及び素子認識システム
出願人/権利者国立大学法人静岡大学
公開番号特開2021-032676
登録番号特許第0007351508号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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