日本放送協会
次世代デジタルカメラの必需品!高感度固体撮像素子

日本放送協会
次世代デジタルカメラの必需品!高感度固体撮像素子
本発明は、3トランジスタ構成の画素を持つ光電変換膜積層型固体撮像素子とその駆動方法に関するものです。この素子は、アバランシェ増倍膜等の電荷増倍型光電変換膜を積層した撮像素子で、画素毎に増幅・蓄積された電荷を読み出します。リセット電圧値との関係を記憶しておき、該当画素毎にリセット電圧値を所定の電圧1として設定します。リセット処理がされた直後の蓄積電荷量であるリセットレベルと、リセット処理がなされた後の所定期間経過後の蓄積電荷量である信号レベルを、各々該当画素毎に読み出し、信号レベルとリセットレベルとの差分処理を行って、画素信号として出力します。これにより、高感度で高品質な画像を生成することが可能となります。
つまりは、画素毎に増幅・蓄積された電荷を読み出し、高感度な画像を生成する固体撮像素子とその駆動方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像技術電子機器IT・通信
- 高感度デジタルカメラの開発
- 高品質な撮影用ドローンの開発
- セキュリティカメラの性能向上
本発明の技術を活用することで、より高感度なデジタルカメラの開発が可能となります。これにより、暗い環境でも明瞭な画像を撮影することが可能となり、ユーザーの幅広いニーズに対応できます。
本発明の技術をドローンのカメラ部分に応用することで、高品質な空撮が可能となります。特に、暗い環境や高速移動中でも明瞭な映像を撮影できるため、映画制作などの分野での利用が期待できます。
本発明の技術をセキュリティカメラに応用することで、暗い環境でもはっきりとした映像を提供することができます。これにより、監視の精度を向上し、より安全な生活環境を提供することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-152143 |
発明の名称 | 光電変換膜積層型固体撮像素子とその駆動方法 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2021-034843 |
登録番号 | 特許第0007303703号 |
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