知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
高精細な液晶デバイスの新時代

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本特許は、スイッチング素子と配線を用いて液晶デバイスの表示色を初期化する新しい方法について説明しています。特に、強誘電性液晶を用いた液晶デバイスに焦点を当てています。これにより、画素電極の接続を切り替えることで、接地電圧や第二電圧値を印加することが可能となります。また、液晶デバイスの下部電極基板は、スイッチング素子の耐電圧値よりも小さい値を持ちます。これにより、液晶デバイスの色の初期化がより効率的に行えると考えられます。さらに、本特許は液晶デバイスの高精細化にも注目しており、画素電極が1nm以下のピッチで配置された液晶デバイスについても触れています。

つまりは、スイッチング素子と配線を用いた液晶デバイスの表示色初期化方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像技術ディスプレイ製造VR・AR技術

  • VR・ARデバイスへの応用
  • 本特許の技術は、VRやARなどの新たな映像サービスへの応用が期待されます。特に、高精細な映像が求められるこれらの領域では、本特許の液晶デバイスの表示色初期化方法が有効に機能すると考えられます。

  • 高精細液晶ディスプレイの開発
  • 本特許の液晶デバイスの表示色初期化方法は、4Kや8Kなどの高精細液晶ディスプレイの開発に寄与する可能性があります。画素電極の微細な配置と色の初期化技術の組み合わせにより、より高品質な映像表現が可能となります。

  • 立体映像表示の実用化
  • 本特許の技術は、立体映像表示の実用化にも寄与すると考えられます。特に、ホログラフィー方式などの立体映像方式は、多数の画素数を必要とするため、本特許の高精細化技術と表示色の初期化方法が有効に活用できると予想されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-158075
発明の名称液晶デバイスの表示色初期化方法
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2021-036294
登録番号特許第0007281369号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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