国立大学法人宇都宮大学
空中に浮かぶ画像、新次元の視覚体験を

国立大学法人宇都宮大学
空中に浮かぶ画像、新次元の視覚体験を
本特許は、空中に浮かぶ画像(空中像)を形成する表示装置に関する。従来のAIRR(空中表示)技術を用いた表示装置では、視認可能な角度が限定的であった。これに対し、この特許では、第一光源とそれを挟む形で向かい合った第一反射板及び第一再帰反射部を具備。さらに第一光分岐部で第一光源からの光を分岐し、第二反射板で再帰反射する光を反射する。これにより、広範囲から空中像を観察可能とする新しい表示装置を提供している。
つまりは、広範囲で視認可能な空中像を形成する表示装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信エンターテイメント医療
- 3D広告の掲示
- 3Dナビゲーションシステム
- 医療分野での利用
広範囲から観察可能な空中像を利用し、視覚的インパクトの強い3D広告を作成。特に大規模な商業施設やイベント会場など、多くの人々が集まる場所での使用が考えられる。
本発明の表示装置を用いて、空間内に3Dナビゲーションを表示。広範囲から観察可能なため、大きな空間での案内や、多くの人々に対する指示表示に有効。
本発明の表示装置を利用して、医療分野での3D画像表示に応用。特に手術の際に、MRIやCTスキャンなどの医用画像を3Dで表示し、医師の操作を助ける。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2020-201375 |
発明の名称 | 表示装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 | 特開2021-047438 |
登録番号 | 特許第0007226824号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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