知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人静岡大学
高効率でエネルギーハーベスティング!新世代レクテナ装置設計法

国立大学法人静岡大学
高効率でエネルギーハーベスティング!新世代レクテナ装置設計法

本特許は、電波を受けて交流電力を発生し、それを整流するレクテナ装置の設計法に関するものです。設計法は、基礎ダイオードと複数の付加ダイオードが直列に接続された整合部と、アンテナ部から提供される交流電力を整流する整流部とを備えています。基礎ダイオード及び付加ダイオードは寄生抵抗と寄生容量を有し、整流部は半波または全波整流回路であることを特徴とします。この設計法は、寄生抵抗と寄生容量により定まるQ値(品質因子)を最適化することで、エネルギーハーベスティングの効率を高めることを目指します。

つまりは、最適なQ値を達成するレクテナ装置の設計法を特許化。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業通信業エネルギー業界

  • エネルギーハーベスティングの効率向上
  • この特許に基づくレクテナ装置の設計法を用いることで、エネルギーハーベスティングの効率を向上させることが可能です。特に、IoT端末などの電力供給に有効活用できます。

  • 無線給電システムの開発
  • 本特許の設計法を活用して、無線給電システムを開発することができます。これにより、電線を必要とせず、電力供給が難しい場所でも電力を供給できる可能性があります。

  • 高性能レクテナ装置の製造
  • 本特許に基づく設計法を用いて、高性能なレクテナ装置を製造することが可能です。これにより、市場での競争力を高め、新たなビジネスチャンスを創出できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-169281
発明の名称レクテナ装置及びレクテナ装置を設計する方法
出願人/権利者国立大学法人静岡大学
公開番号特開2021-048680
登録番号特許第0007290219号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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