日本放送協会
高解像度映像の効率的な伝送を可能にする受信装置

日本放送協会
高解像度映像の効率的な伝送を可能にする受信装置
本特許は、高解像度の映像信号を効率的に伝送するための装置とプログラムに関するものです。具体的には、多重化されたTS信号を受信し、それをN個に分配する手段を備えています。さらに、それぞれの分配されたTS信号から、特定のprogram_numberまたはパケット識別子(PID)を識別し、復号対象のTSパケットを選択して抽出します。その後、それぞれの抽出されたパケットに対して、圧縮符号化処理に対応する伸長復号処理を施し、N個の4K信号の復号信号を生成します。これにより、高解像度の映像信号を効率的に伝送することが可能になります。この特許により、高速で高品質な映像伝送が可能となり、映像制作や放送業界などにおける活用が期待されます。
つまりは、映像信号を分割して符号化し、多重伝送する送信装置、受信装置及びプログラムに関する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 "映像制作放送業界IT業界"
- "映像制作業界での活用"
- "放送業界での活用"
- "IT業界での活用"
"映像制作現場では、高解像度の映像を効率的に伝送することが求められます。この特許の技術を活用することで、4Kや8Kなどの高解像度映像の伝送をスムーズに行うことが可能となり、映像品質の向上や制作時間の短縮に貢献します。"
"放送業界では、多数の映像データを効率的に伝送する必要があります。本特許の技術を活用することで、高解像度の映像データをスムーズかつ高速に伝送することが可能となり、放送の安定性や品質向上に寄与します。"
"IT業界でも、高解像度の映像データを効率的に伝送する技術は重要です。本特許の技術を活用することで、映像データの伝送やストリーミングサービスの品質向上に貢献します。また、映像データを効率的に取り扱うことが可能となるため、データベースの容量削減やネットワーク負荷の軽減にもつながります。"
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-174033 |
発明の名称 | 送信装置、受信装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2021-052306 |
登録番号 | 特許第0007335764号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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