知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人東京電機大学
セキュリティを最優先に置いた電子メール送信装置

学校法人東京電機大学
セキュリティを最優先に置いた電子メール送信装置

本発明は、電子メール送信におけるセキュリティ向上を実現します。暗号化したデータを分割し、それぞれを異なる無線チャネルで送信することで、第三者によるデータ傍受や改ざんを防止します。チャネル選択部は、無線チャネルを検出し、検出された無線チャネルの中から設定された条件を満たす複数の無線チャネルを選択します。無線接続部は、選択された複数の無線チャネルのうちの一部を使用して無線接続を行い、電子メール送信部は、接続された無線チャネルを利用して分割したデータを順次送信します。送信が完了する度に無線接続部は無線チャネルを切り替え、これによりデータの安全性を確保します。

つまりは、無線チャネルを選択し切り替えながら、安全に電子メールを送信する装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT通信セキュリティ

  • セキュアな電子メールシステムの構築
  • 企業内部のセキュアな情報を安全に送信するためのシステムとして活用可能です。特に、重要な業務データを安全に送信する必要がある企業での導入が推奨されます。

  • 公共の無線LANサービスのセキュリティ強化
  • フリースポット等の公共の無線LANサービスでは、利用者のデータを安全に転送するために本システムを導入することで、サービスの信頼性と利用者の安心感を向上させることができます。

  • セキュリティ教育用の教材として
  • ITセキュリティの教育や研修の一部として、本システムの導入を検討することで、具体的なセキュリティ対策の一例を示すことができます。これにより、理論だけでなく実践的な知識の習得を促進することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-181329
発明の名称電子メール送信装置及び電子メール送信方法
出願人/権利者学校法人東京電機大学
公開番号特開2021-056444
登録番号特許第0007284999号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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