日本放送協会
注目すべき映像領域を自動特定!フレーミング情報生成装置

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注目すべき映像領域を自動特定!フレーミング情報生成装置
本装置は、2次元映像、3次元映像、ARやVRなど、映像コンテンツの視聴形態が多様化する現代において、効率的な映像制作を可能にします。統計量で表される部分領域を特定し、その重要度を算出します。さらに、カメラの設置位置や姿勢角、画角なども考慮に入れたフレーミング情報を生成します。また、加重統計部では、期待値、分散値、中央値、最大値、最小値などの統計量を算出します。被写体の識別子と属性を記述した識別補助データと演出プロファイルを照合して識別子を特定し、更に選択されたフレーミング助データとの照合を行うことによって、最適なフレーミング情報を生成します。このような機能を備えたフレーミング情報生成装置を機能させるためのプログラムも提供します。
つまりは、映像コンテンツ制作時、注目すべき被写体の部分領域を自動判定する統合的な手法を提供するフレーミング情報生成装置。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 "映像制作業界広告業界ゲーム開発業界"
- "映像制作効率化のための活用"
- "AR/VRコンテンツ制作への応用"
- "広告業界での活用"
"映像制作において、被写体の部分領域を自動判定することで、撮影の効率化と品質向上を実現します。また、カメラの設置位置や姿勢角、画角を考慮したフレーミング情報を生成することで、よりリアルな映像表現が可能になります。"
"ARやVRなどのリアルタイムで映像を生成するコンテンツ制作にも活用可能です。ユーザの視線や行動に応じて、注目すべき被写体の部分領域を自動的に判定し、最適な映像を提供します。"
"広告映像制作においても、商品やサービスの特徴を強調したい部分領域を自動的に判定し、効果的なフレーミングを行うことが可能です。これにより、視覚的な訴求力を高めることができます。"
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-183416 |
発明の名称 | フレーミング情報生成装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2021-060701 |
登録番号 | 特許第0007336346号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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