有限会社富士波工業
高度に制御可能な流体供給装置

有限会社富士波工業
高度に制御可能な流体供給装置
本特許は、特定量の流体を供給した後に自動的に閉じる能力を持つ流体供給装置に関するものです。この装置は、流体供給装置のシリンダ部の内側面に第1と第2の排出孔を有し、これらは開位置と閉位置の間で変位可能に設けられます。装置には、主弁が開位置に切り換えられた後、所定の条件が成立したときに主弁を閉位置に復帰させる閉弁手段を含む自動閉弁機構がさらに備えられています。特定の条件は、流体量検出手段が吐出パイプからの吐出量が所定の流体量に達したことを検出することです。これにより、ユーザーが意図しない過剰な流体の供給を防ぐことができます。
つまりは、給油ノズルなどの流体供給装置における安全弁と自動閉弁機構の技術を保護する特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業自動車産業石油・ガス産業
- 給油ノズルの改善
- インダストリアル用流体供給装置の開発
- 自動車の燃料供給システムの最適化
この特許を活用して、ガソリンスタンドの給油ノズルを改善することができます。自動閉弁機構を組み込むことで、特定量の燃料を供給した後にノズルが自動的に閉じ、過剰な燃料の供給を防ぐことが可能となります。
本特許の技術は、工業用の流体供給装置にも適用可能です。特定量の流体を精密に供給した後に自動的に閉じる機能は、製造プロセスの効率化や安全性の向上に寄与します。
自動閉弁機構と流体量検出手段を組み込むことで、自動車の燃料供給システムの最適化が可能となります。これにより、燃料の無駄を削減し、車両の燃費を改善することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2020-102743 |
発明の名称 | 流体供給装置 |
出願人/権利者 | 有限会社富士波工業 |
公開番号 | 特開2021-066528 |
登録番号 | 特許第0006944214号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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