知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
未来型記憶素子、連想・推定記憶素子の登場

国立研究開発法人物質・材料研究機構
未来型記憶素子、連想・推定記憶素子の登場

本特許は連想・推定記憶素子とその使用方法に関するもので、高度な機能を持つ記憶素子を提供します。この記憶素子は、特定の金属、合金、酸化物から成るナノワイヤーを用い、それぞれの入力端子と出力端子に対応したスイッチを接続します。また、入力端子の数は8以上128以下で、ナノワイヤーはエポキシ樹脂によってモールドされています。この記憶素子は、人間の脳のように、情報を連携しつつ記録し、さらに読み出す際には当初の連携に無関係な情報を提供することが可能です。そのため、デジタルデータを高密度に記憶し、さらに連想、推定機能を持つことが可能となります。

つまりは、高度な機能を持つ記憶素子とその使用方法に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT電子機器製造データセンター

  • 高性能AIの開発
  • この記憶素子は、AIの学習能力や推論能力を向上させるために使用することができます。人間の脳のように複雑な情報を関連付ける能力を持つため、AIの自然言語処理やパターン認識などの機能を強化することが可能です。

  • 高性能データセンターの構築
  • 高密度データ保存に対応したこの記憶素子は、大量のデータを効率的に管理するデータセンターに最適です。また、その連想・推定機能により、データ間の関連性を効率的に理解し、データ検索や解析を高速化することができます。

  • スマートデバイスの進化
  • この記憶素子を用いることで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスの性能を格段に向上させることが可能です。例えば、ユーザーの検索履歴や使用パターンを連想・推定し、よりパーソナライズされたサービスを提供することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-198773
発明の名称連想・推定記憶素子およびその使用方法
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2021-072143
登録番号特許第0007321522号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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