知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人早稲田大学
非荷電分子を簡便かつ高感度に検出するアプタマー固定化半導体センシングデバイス

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非荷電分子を簡便かつ高感度に検出するアプタマー固定化半導体センシングデバイス

本特許は、アプタマー固定化半導体センシングデバイス及び非荷電分子の検出方法に関するものです。通常、電荷を持たない非荷電分子の検出は困難であるが、この製品はそれを可能にします。具体的には、アプタマーという核酸分子を利用して検出対象の分子(ターゲット分子)との結合による電荷の変化を検出します。これにより、非荷電分子の検出が可能となります。また、半導体上に形成された様々な絶縁層と有機単分子膜により、高感度な検出が可能です。この技術は、医療、食品、環境などの様々な分野での応用が期待されています。

つまりは、ステロイド骨格を有する化合物などの非荷電分子の検出を可能にする新型半導体センシングデバイス

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界食品産業環境分析業界

  • 医療分野への応用
  • 特定の化合物やバイオマーカーの検出にこの技術を応用することで、早期診断や疾患の進行状況のモニタリングが可能となります。具体的には、血液や尿などの生体サンプルから非荷電分子を高感度に検出することができます。

  • 食品安全への応用
  • 食品中の有害物質や添加物の検出にこの技術を適用することができます。非荷電分子である有害化合物を高感度に検出することで、食品の安全性を確保するのに役立ちます。

  • 環境分析への応用
  • 環境中の汚染物質の検出にもこの技術は応用可能です。特に、水質分析などにおいて、微量の有害物質を高感度に検出することが求められます。本技術を用いれば、そのような要求を満たすことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-204856
発明の名称アプタマー固定化半導体センシングデバイス及び非荷電分子の検出方法
出願人/権利者学校法人早稲田大学
公開番号特開2021-076529
登録番号特許第0007276774号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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