知財活用のイノベーションで差別化を

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小林 博
革新的な圧粉磁心の製造方法

小林 博
革新的な圧粉磁心の製造方法

本特許は、アルミニウム化合物の微細結晶を有機化合物中に析出させ、これを金属または合金からなる軟磁性粉の表面に付着させる方法を提供します。その後、軟磁性粉の集まりを金型に充填し、プレス機で圧縮します。反発力が増加した時点で圧縮を停止し、酸化アルミニウム微粒子が軟磁性粉の表面に摩擦熱で接合し、同時に酸化アルミニウム微粒子同士が接合され、これにより軟磁性粉同士が結合されます。これにより、圧粉磁心が金型内に製造されます。この製造方法は、軟磁性粉の加工歪を発生させず、焼鈍処理が不要になります。

つまりは、アルミニウム化合物と有機化合物を用いた圧粉磁心の製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業自動車部品製造業家電製造業

  • 高品質な電子部品の製造
  • 本特許の製造方法を用いることで、加工歪が発生せず、焼鈍処理が不要な高品質な圧粉磁心を製造することが可能となります。これにより、高品質な電子部品の製造が可能となり、製品の信頼性を向上させることができます。

  • 製造コストの削減
  • 本特許の製造方法を活用することで、加工歪を発生させず、焼鈍処理が不要となるため、製造工程を短縮し、製造コストを削減することが可能となります。これにより、製品の価格競争力を向上させることができます。

  • 環境負荷の軽減
  • 本特許の製造方法では、焼鈍処理が不要となるため、エネルギー消費を抑えることが可能です。これにより、製造プロセス全体の環境負荷を軽減することができ、環境に配慮した製品作りに貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-209199
発明の名称軟磁性扁平粉を酸化アルミニウム微粒子の集まりで絶縁化し、該酸化アルミニウム微粒子同士の摩擦接合で軟磁性扁平粉同士を結合した圧粉磁心の製造方法
出願人/権利者小林 博
公開番号特開2021-082717
登録番号特許第0007253202号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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