国立研究開発法人物質・材料研究機構
ナノテクノロジーの新時代を切り開く、金属ナノ粒子製造法とナノプローブ製造法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
ナノテクノロジーの新時代を切り開く、金属ナノ粒子製造法とナノプローブ製造法
本特許は、金属ナノ粒子の製造方法とナノプローブの製造方法に関するものであり、特に熱処理と不活性ガスを用いる製造工程が特徴です。熱処理は750度以上900度以下の温度で行われ、不活性ガスはアルゴン、ヘリウム、クリプトン、ネオン、キセノン、窒素などから選ばれます。これにより、金属ナノ粒子の大量合成とサイズ制御が可能となります。さらに、この製造方法を用いて作成された金属ナノ粒子をナノプローブの被測定面に被着することで、高感度・高効率な近接場分光測定が実現可能となります。
つまりは、高効率かつ再現性の高い金属ナノ粒子とナノプローブの製造方法を提供する特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 半導体製造業精密機器製造業化学製品製造業
- 高効率な金属ナノ粒子の大量生産
- 高精度な近接場分光測定
- ナノテクノロジー製品の開発
本特許の技術を活用し、高効率かつ大量に金属ナノ粒子を製造することが可能です。これにより、コストを抑えつつ、高品質な金属ナノ粒子を供給することが可能となります。
本特許の技術を用いて製造されたナノプローブを使用することで、高感度・高効率な近接場分光測定が可能です。これにより、物質の微細な構造や性質を高精度に解析することができます。
本特許の技術を活用し、金属ナノ粒子やナノプローブを用いた新たなナノテクノロジー製品の開発が可能です。これにより、新たな市場の創出やビジネスチャンスの拡大が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-224595 |
発明の名称 | 金属ナノ粒子の製造方法およびナノプローブの製造方法 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | 特開2021-091947 |
登録番号 | 特許第0007396642号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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