知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
高効率な衛星放送・通信衛星システム用反射鏡アンテナ

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高効率な衛星放送・通信衛星システム用反射鏡アンテナ

本特許は、衛星放送・通信衛星システムの受信効率を高めるための新しい反射鏡アンテナに関するものです。従来のホーンアンテナでは、周波数が高くなるにつれて放射パターンがシャープになり、異なる周波数で反射鏡を有効に使用することが困難でした。しかし、この新しい反射鏡アンテナは、異なる周波数の電波を効率的に受信することが可能です。具体的には、ホーンアンテナ内の電波吸収体を周波数選択性に配置し、各周波数の最大利得を得る焦点からの長さを調整することが可能です。これにより、複数の周波数で放射パターンを調整し、反射鏡を有効に使用することが可能となります。

つまりは、複数の周波数で最大利得を得られる反射鏡アンテナの新概念

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界宇宙産業電子工学

  • 高効率な衛星通信システムの開発
  • 本発明を用いることで、従来困難であった複数の周波数での反射鏡の効率的な使用が可能となります。これにより、一つのシステムで複数の周波数帯の通信を取り扱うことができ、衛星通信システムの効率と性能を大幅に向上させることができます。

  • 高精度な地球観測システムの構築
  • 本発明の技術を活用することで、異なる周波数の電波を効率的に受信することが可能となります。これにより、より高精度な地球観測が可能となり、気象予報の精度向上などに貢献することができます。

  • 宇宙探査ミッションへの応用
  • 本発明のアンテナ技術は、宇宙探査ミッションにおける通信システムにも応用可能です。複数の周波数での通信が可能となるため、データ伝送の効率と信頼性を向上させ、より遠くの宇宙を探査するミッションにも対応可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-011840
発明の名称反射鏡アンテナ
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2021-118480
登録番号特許第0007387464号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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