知財活用のイノベーションで差別化を

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【日本放送協会】画像復号装置及び画像復号方法

【日本放送協会】
画像復号装置及び画像復号方法

予測画像の予測信号と、隣接する復号済みブロック信号との間に生じる信号誤差が低減され符号化効率が改善するため、符号化効率の高い映像符号化方式の画像符号化装置及び画像復号装置を実現することができる。即ち、符号化側では、予測残差信号における残差成分をより少なくすることができ、符号化伝送する情報量を低減させることにより符号化効率を改善することができる。また、復号側では、このように低減させた情報量でも復号することができる。

動画像を構成するフレームをブロック分割して符号化された信号を復号する画像復号装置であって、
ブロック単位の各画素信号に対して信号予測を行うことにより、予測信号を含むブロック単位の予測画像を生成する予測部と、
前記予測画像のブロックに隣接する復号済み隣接信号を用いて、前記予測画像のブロックの境界に位置する予測信号にフィルタ処理を施すことにより、新たな予測画像のブロックを生成するフィルタ処理部と、
画像符号化側でサブブロック分割された予測残差信号の変換係数に対して、サブブロック分割に応じた複数種類の逆変換処理を選択的に適用し、予測残差信号のサブブロックを生成する逆変換選択適用部と、
前記予測残差信号のサブブロックに基づいて、前記予測画像のブロックサイズに対応するブロックを再構成するブロック再構成部と、を備える
画像復号装置。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2023-035968
出願日2016/08/19
発明の名称画像復号装置及び画像復号方法
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2023-063
登録番号特許第7445799

特許取得国:

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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