サッポロビール株式会社
お酒に負けない肝臓づくりを、乳酸菌の力で。

東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
登録情報の修正申請サッポロビール株式会社
お酒に負けない肝臓づくりを、乳酸菌の力で。
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
登録情報の修正申請本国際特許(WO 2009/090961 A1)は、Lactobacillus brevis に属する特定菌株(SBC8803など)またはその処理物を有効成分とする「アルコール性肝障害予防剤」に関する発明である。アルコール摂取は肝細胞に負担を与え、AST・ALTなどの血中酵素値が上昇することで肝障害の進行につながる。本発明では、該乳酸菌を投与した群(資料画像内のCC群)が、陽性対照群(BB群)および陰性対照群(DD群)と比較してAST値の上昇が抑制されていることが示されている(図1)。これは、SBC8803株がアルコールによる肝細胞ダメージを抑え、肝機能を正常に保つ働きを持つことを示唆する。
本発明の大きな特徴は、安全性の高い乳酸菌でありながら、医薬品レベルの機能性をもつ点である。食品・飲料として摂取することもできるため、健康補助食品、機能性ビール、サプリメントなど多様な形態で応用可能である。また、肝保護作用を食品で実現するというコンセプトは、飲酒習慣のある人々や生活習慣病対策の観点でも高い需要が期待される。肝機能維持と腸内環境改善を同時に狙える“内臓ケア型乳酸菌”として市場価値は非常に大きい。
つまりは、SBC8803乳酸菌によって、飲酒による肝障害を食品レベルで予防できる技術
AIによる特許活用案
おすすめ肝臓ケアサプリメント市場機能性飲料健康食品・栄養補助食品業界
- “肝臓を守る乳酸菌”サプリメント
- 機能性ビール・発酵飲料
- 二日酔い対策食品
- 医療・健診機関向け生活改善プログラム
アルコール摂取者向けの肝機能対策市場は非常に大きな需要がある。
ビールメーカーとの親和性が高く、飲みながら肝機能をサポートできるという新価値を創出。
肝障害予防は二日酔い軽減にも直結し、若年層から中高年まで幅広く訴求できる。
飲酒習慣改善のサポート素材として活用可能。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | JP2009050392 |
| 発明の名称 | アルコール性肝障害抑制剤 |
| 出願人/権利者 | サッポロビール株式会社 |
| 住所 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号 |
| 登録番号 | 特許第5203393号 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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