知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人金沢大学
置換ポリアセチレン類の製造に使用するための新規精密重合触媒

国立大学法人金沢大学
置換ポリアセチレン類の製造に使用するための新規精密重合触媒

本特許(JP 2022-146737 A)は、構成の簡略化とコスト低減を両立したワイヤレス給電装置およびその方法に関するものです。従来の無線電力伝送では、共振コイルを複数用いる場合、コイルごとの周波数ばらつきや制御回路の複雑化によって効率が低下し、コスト増大を招いていました。本発明では、高周波電源と励振器、給電共振器を備え、励振器の第1励振コイルが高周波電源に接続されます。一方、給電共振器には同一の共振周波数を持つ第1および第2給電コイルが配置され、これらを結合することで異なるモード周波数を持つ複数の振動モードを生成します。高周波電源はそのうちの1つのモード周波数に対応する電力を供給し、給電共振器を効率的に励振。これにより、少ない部品構成で安定した共振伝送が可能となり、設計コストや制御負担を大幅に削減します。特にEV(電気自動車)や産業用ロボットなど、非接触給電が求められる分野において、高信頼・低コストな電力供給システムを実現する技術です。

つまりは、二つの給電コイルを共振的に結合し、ひとつのモード周波数だけを選択して効率的に励振。構成部品を増やさず、高効率・低コストのワイヤレス給電を実現します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-104053
発明の名称置換ポリアセチレン類の製造に使用するための新規精密重合触媒
出願人/権利者国立大学法人金沢大学
公開番号特開2022-106267
登録番号特許第7653705号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

すべてのリスト一覧へ