株式会社発明屋
自動車およびコンピューティングシステム

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自動車およびコンピューティングシステム
この日本国特許の内容を、請求項ごとに以下にまとめます。この特許は、他車両の経験情報を活用して、自車両の未経験の状況に対する運転支援または自動運転能力を高めるシステムを定義しています。
請求項の詳細
請求項 1:運転支援制御
この請求項は、他車両の経験情報に基づいて自車両の運転支援制御を行う自動車に関するものです。 制御機能は、時々刻々と変化する自車両の走行状況をリアルタイムで解析し、その解析結果と他車両の経験情報に基づいて運転支援情報を生成します。 これにより、自車両が未経験の状況であっても、当該状況を経験した他車両と同等レベルの運転性能で対処できます。
請求項 2:自動運転制御
この請求項は、他車両の経験情報に基づいて自車両の自動運転制御を行う自動車に関するものです。 自動運転制御機能は、リアルタイムの走行状況解析結果と経験情報に基づき、実際に車両を制御するための運転操作量(アクセル、ブレーキ、操舵角など)を決定します。 これにより、自車両は未経験の状況でも、経験車両と同等レベルの運転性能を発揮できます。
請求項 3 & 4:車庫入れ時の制御
請求項3と4は、特定の未経験状況として**車庫への入庫(駐車)**に焦点を当てています。
• 請求項3: 他車両の入庫時の経験情報に基づき、自車両の入庫時の運転支援制御を行います。
• 請求項4: 同様に、他車両の入庫時の経験情報に基づき、自車両の入庫時の自動運転制御を行います。 どちらも、当該車庫への入庫が未経験であっても、経験車両と同等レベルの運転性能で入庫できるようにします。
請求項 5:経験情報の通信手段
請求項1から4に記載の自動車が、経験情報を受け取るための通信手段を具体的に定めています。通信は、以下のいずれかの方法により可能です。
• 自車両と他車両との間の通信
• 自車両と地上静止物(信号機、車庫、道路など)との間の通信
• 自車両と携帯端末との間の通信
• 自車両とネットワーク上のサーバとの通信
請求項 6:車庫入れ経験提供装置
これは、車庫に入れられた自動車から入庫時の経験情報(運転操作量と走行状況を関連付けた情報)を受信・記憶し、その経験情報を入庫しようとする別の自動車に送信する車庫入れ経験提供装置(地上静止物の一種)を定義しています。
請求項 7:コンピューティングシステム(サーバー)
この請求項は、多数の自動車が経験情報を互いに利用し、各車両の運転性能を向上させるためのコンピューティングシステム(クラウドシステムを含む)の構成を定めています。 サーバーコンピューターは、1または複数の車両の経験情報(運転操作量と走行状況を関連付けた情報)を受信し、その経験情報を送信元とは異なる1または複数の車両に送信する機能を有します。このシステムを利用する自動車は、請求項2と同様の自動運転制御機能(経験情報に基づく運転操作量の決定)を持ちます。
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この特許の中心的な思想は、個々の車両の自動運転能力を、集団の走行経験を通じて補完・向上させる点にあります。未経験の状況に対する初期性能の低さという従来の課題(自車両のみの学習の限界)を、他車の経験を共有することで解決することを目指しています。
つまりは、この日本国特許は、他車両の経験情報を活用して自車両の自動運転能力を向上させるシステムを提供します。 自車両が未経験のルートや状況にある場合でも、当該状況を経験した他車のデータ(運転操作量と走行状況の関連情報)を受信し、リアルタイムの走行状況解析に基づいて運転支援または自動運転制御を行います。これにより、経験のない車両であっても、経験車両と同等レベルの運転性能を効率的に実現できる点が特徴です。経験情報の共有は、車両間やネットワーク上のサーバー(クラウド)を通じて行われます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | 未 実証実験 | 未 サンプル・プロトタイプ | 無
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2015-553704、PCT/JP2015/070820 |
| 発明の名称 | 自動車とコンピューティングシステム |
| 出願人/権利者 | 株式会社発明屋 |
| 公開番号 | 再表2016/013574 |
| 登録番号 | 特許6201102 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
価格
・事業譲渡の場合 12000万円~5000万円
・ライセンス提供の場合 売上の5%
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