知財活用のイノベーションで差別化を

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公益財団法人鉄道総合技術研究所
高速化する車両の衝突に対応した新世代防護工

公益財団法人鉄道総合技術研究所
高速化する車両の衝突に対応した新世代防護工

本発明は、通行限界高さを超える車両の衝突から橋桁を防護するための防護工に関するものです。最近の車両の高速化に伴い、衝突力が増加する傾向にあり、防護桁の強化が求められています。本発明では、防護桁に対して斜め上方向への衝突力を受ける状況に対応できるよう、防護桁支持部を設け、衝突時に防護桁を初期保持位置から徐々に低い位置に変位させることで、衝突エネルギーを効果的に吸収します。これにより、車両の通過を防止し、橋桁の保護を実現します。

つまりは、斜め上方向への衝突荷重に強い、新開発の防護工をご紹介します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業製造業交通産業

  • 高速道路の安全対策としての導入
  • 高速道路においては、車両の衝突による損害を防ぐための安全対策が必要とされています。本発明の防護工は、高速走行する車両の衝突に対応できるため、高速道路の安全対策として最適です。

  • 既存の橋桁防護工の更新・強化
  • 既存の橋桁防護工は、現代の高速化・大型化した車両に対する衝突から橋桁を十分に防護することが難しい場合があります。本発明の防護工を導入することで、より高い保護性能を確保できます。

  • 新たな橋梁建設プロジェクトへの応用
  • 新たな橋梁を建設する際には、車両の衝突から橋桁を守るための防護工が必要です。本発明の防護工は、その新たな解決策として提案でき、橋梁の耐久性と安全性を向上させます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-054709
発明の名称防護工
出願人/権利者公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号特開2021-155931
登録番号特許第0007239518号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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