知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人鳥取大学
マウスピース

鳥取県鳥取市湖山町南4-101

登録情報の修正申請

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マウスピース

鳥取県鳥取市湖山町南4-101

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特許は、マウスピース装着時に咬合力(かむ力)を緩めても外れにくい口腔内固定構造を備えた医療用マウスピースに関するものです。従来のマウスピースは、口を開いたり噛む力を弱めたりすると口腔内からずれて外れやすいという課題がありました。本発明のマウスピース(1)は、歯列に沿って配置される**略U字状部分(2)を有し、その中央部には医療装置を挿入可能な内腔(21a)を設けています。マウスピースを装着すると、上下の前歯の間に位置する挿入部(21)と、奥歯の間に延びる一対の延設部(22)**が口腔形状に密着。さらに、歯と係合する移動規制部を設けることで、口を開けてもマウスピースが口外に滑り出すのを防止します。これにより、医療機器(呼吸補助装置・計測センサ等)を内蔵した状態でも安定した装着感を維持でき、装着中の安全性・快適性が大幅に向上。歯科治療、睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療、リハビリ装置などへの応用が可能な医療機器用マウスピースです。

つまりは、口をゆるめても外れにくい独自形状を採用。歯列との係合構造により、医療装置を内蔵しても快適かつ確実にフィットするマウスピースです。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2020-102632
発明の名称マウスピース
出願人/権利者国立大学法人鳥取大学
住所鳥取県鳥取市湖山町南4-101
公開番号特開2021-194236
登録番号特許第7679998号
  • サブスク
  • 譲渡
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