知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
養分供給量推定方法、養分供給体の利用方法、プログラム、および推定システム

茨城県つくば市観音台3-1-1

登録情報の修正申請

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
養分供給量推定方法、養分供給体の利用方法、プログラム、および推定システム

茨城県つくば市観音台3-1-1

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本特許は、肥料や土壌改良材などの養分供給体から植物へ供給される養分量を簡易かつ正確に推定する方法に関するものです。従来、肥料が植物にどの程度吸収されるかは、長期的な実測データや複雑な化学分析が必要であり、現場で即時に判断することは困難でした。本発明では、供給体から放出される「植物が利用できる形態の養分」の供給量を推定するために、複数のパラメータを組み合わせた養分供給量推定モデルを提案しています。このモデルでは、①基準時点における養分供給量、②供給量の最大変化量、③供給量変化の式形状(供給曲線形状パラメータ)、④変化速度定数の4つのパラメータ群を利用し、任意の時点における供給量を算出します。これにより、肥料の種類・環境条件に応じた栄養放出の推移を数値化でき、作物ごとの施肥計画や効率的な資源利用をサポートします。AIやIoT農業デバイスと連携することで、スマート農業分野での実用化も期待される技術です。

つまりは、肥料や養分供給材から植物にどれだけ養分が届くかを数値で推定。複数パラメータを用いて、時点ごとの供給量変化を高精度に予測する新しい農業支援技術です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-144059
発明の名称養分供給量推定方法、養分供給体の利用方法、プログラム、および推定システム
出願人/権利者国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
住所茨城県つくば市観音台3-1-1
公開番号特開2023-037363
登録番号特許第7681303号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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