知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
管内検査装置

東京都文京区春日1-13-27

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管内検査装置

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本特許は、配管内部に残留水や異物がある場合でも明瞭な映像を取得できる管内検査装置に関するものです。従来の内視鏡型検査装置では、配管内部に水や泥が残っているとカメラが曇り、視認性が著しく低下するという問題がありました。本発明では、配管内を移動する推進力発生手段(40)の先端に、撮像手段を備えた検査ユニット(10)を配置し、さらにその周囲に残留物除去手段(30)を搭載。この除去手段は、残留水を吸引または飛散させることで、レンズ前方の視界をクリアに保ちます。装置全体は配管の径に応じて推進方向を自在に制御できる構造であり、水道管、排水管、ガス管など多様なインフラ設備に対応可能。これにより、従来は撮影困難だった湿潤環境下でも高精度な画像取得が可能となり、配管劣化や漏水箇所の早期発見に大きく貢献します。特に、定期点検や保守管理の効率化、省人化に役立つ実用性の高い技術です。

つまりは、配管内に水や汚れが残っていても鮮明な映像を取得可能。残留物を吸引・除去する機構を備えた、メンテナンス効率を飛躍的に高める新型管内検査装置です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-092373
発明の名称管内検査装置
出願人/権利者学校法人 中央大学
住所東京都文京区春日1-13-27
公開番号特開2022-184489
登録番号特許第7683914号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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