知財活用のイノベーションで差別化を

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慶應義塾
細胞処理装置及び細胞処理方法

東京都港区三田2-15-45

登録情報の修正申請

慶應義塾
細胞処理装置及び細胞処理方法

東京都港区三田2-15-45

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本特許は、従来の細胞培養法における課題を克服するために考案された超音波を用いた細胞処理装置に関するものです。従来、細胞は培養液中に浸漬させて培養されますが、この方法では酸素供給や細胞表面環境の制御に限界があり、また特定の研究や応用には不向きでした。本発明では、内部に細胞が接着されたフラスコ内の培地に対して超音波を照射する仕組みを採用しています。細胞は大気に曝された状態で存在し、培養液に完全に浸漬していなくても生存・増殖できるようになります。制御部が超音波振動子を制御し、最適な条件で超音波を照射することで、培地内の栄養やガス交換が促進され、細胞の培養環境が改善されます。これにより、従来不可能だった「非浸漬型細胞培養」が実現し、細胞工学、再生医療、バイオマテリアル研究など多様な分野で応用可能です。

つまりは、超音波振動子を利用し、細胞を培養液に完全に浸漬させずに培養可能。新しい細胞培養環境を提供します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2018-230363
発明の名称細胞処理装置及び細胞処理方法
出願人/権利者慶應義塾
住所東京都港区三田2-15-45
公開番号特開2020-089344
登録番号特許第7704512号
  • サブスク
  • 譲渡
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