国立研究開発法人物質・材料研究機構
超塑性複合セラミックス

茨城県つくば市千現1-2-1
登録情報の修正申請国立研究開発法人物質・材料研究機構
超塑性複合セラミックス
茨城県つくば市千現1-2-1
登録情報の修正申請本特許は、1400℃以下の温度域で1×10⁻³/s以上のひずみ速度によって超塑性変形を示す複合セラミックスに関するものです。従来のセラミックスは高温域(1600℃以上)でしか塑性変形を起こさず、成形や接合が困難でした。本発明では、マグネシア相(MgO)、スピネル相(MgO–TiO₂–Al系)、および**正方晶ジルコニア相(ZrO₂)**を特定の体積比で含有することで、より低温域でも高い延性を実現します。具体的には、マグネシア相を5〜80 vol%、スピネル相を5〜90 vol%、正方晶ジルコニア相を1〜50 vol%未満の範囲とし、これら三相の合計が90 vol%以上となるよう設計。スピネル相に含まれるアルミニウムが結晶粒界の滑りを促進し、塑性変形を助長します。これにより、1400℃以下でも金属的な変形が可能となり、高温構造材や精密成形部品の製造を容易にします。特に、エンジン部材、耐熱治具、熱電変換構造などに応用できる高性能材料技術です。
つまりは、マグネシア、スピネル、正方晶ジルコニアを組み合わせ、1400℃以下で高ひずみ速度超塑性を実現。高温成形・接合が容易な次世代耐熱セラミックスです。
AIによる特許活用案
おすすめ超塑性材料精密成材省エネルギー製造
- 航空宇宙・防衛向け高信頼性構造材への応用
- 半導体製造装置用耐熱・耐摩耗部品
- 医療・精密機器向け高精度セラミック部品
高温環境下でも機械的特性を維持できるため、航空機エンジン周辺部材や耐熱構造部品への適用が可能。金属代替材料として軽量化と耐久性の両立を実現できる。
マグネシア相・スピネル相・ジルコニア相を組み合わせた複合構造により、耐摩耗性・耐熱性に優れた部材を提供できる。プラズマ処理装置や高温プロセス部品への展開が見込まれる。
超塑性加工により微細かつ複雑な形状制御が可能となり、医療機器や精密機構部品への応用が可能。加工後の機械的強度も確保しやすい点が強みとなる。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2021-147250 |
| 発明の名称 | 複合セラミックス |
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
| 住所 | 茨城県つくば市千現1-2-1 |
| 公開番号 | 特開2023-040327 |
| 登録番号 | 特許第7681306号 |
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